2019/11/15 22:21


柚子、すだち、ゆこう、ダイダイ。
さまざまな天然柑橘類のやさしい酸味と、昆布や鰹節といった自然の旨味。
天然素材にこだわり職人が手作りする安心・安全の味わいをぜひお楽しみください。


大徳の「名代」
大徳のぽん酢。その歴史は、そのまま大徳の歴史と言っても過言ではありません。創業以来、大徳は「ぽん酢」を名代(代名詞となり商品)として定め、職人の手で行う丁寧な商品づくりに取り組んできました。

醤油やお酢を作る方々が本業の他にぽん酢を作るのではなく、ぽん酢の専門ブランドとして丹精を込める。醤油に醸造酢を混ぜるのではなく、太陽の陽射しと生産農家の愛情をたっぷり蓄えた天然柑橘の果汁を用いること。驚くほど上質かつ上品なお料理でも、ご家庭で何気なく楽しめるお料理でも、健やかなやさしい味わいで寄り添えるように。大徳とその職人は味を吟味し、研ぎすませてきたのです。

専門業者の名に恥じない、信念のある商品を。
商品を手に取る皆さまが、おいしいねと笑顔になってくださるように。
生産農家の皆さんや私たちの思いが、品質として伝わるように。
大徳のぽん酢はそんな思いの結晶として生まれています。


こだわりの柑橘類たち
大徳のぽん酢最大の特長は、お日様と愛情をたっぷり受けて育った天然柑橘果汁がたっぷり使われている点です。大徳が多く用いるのは柚子、すだち、ゆこうといった「香酸柑橘類」と呼ばれる種類です。これらは酸味がとても強く、生食には決して向きません。

しかし、この香酸柑橘類がお醤油や旨味成分を持つ原料と出会うと、驚ろくほどさわやかでふくよかな味わいを生み出してくれるのです。 ビタミンやカリウムをたっぷり含んでいることから、美容や疲労回復にも効果的と言われている香酸柑橘類。大徳のぽん酢には、その果汁がたっぷりと使われているのです。


奥深い味わいを生む海の恵み
大徳のぽん酢づくりに欠かせないものがもう一つあります。それは、上質な醤油と香酸柑橘類の酸味をまろやかに結びつける「旨味」です。その源となるのが鰹節や昆布といった海の恵みです。大いなる海で育ち、太陽と風の力によって凝縮された旨味成分。その力が個性的な素材の魅力をやさしく、まあるく一つにしてくれるのです。

この旨味成分たっぷりの大徳のぽん酢。その味わいは小さなお子様にも「おいしい」と笑顔になっていただけるやさしさです。
もちろん、大徳が用いる鰹節や昆布はすべて日本製。皆様に安心してお召し上がり頂けます。


和洋中、さまざまなお料理に
ぽん酢といえばお鍋にしゃぶしゃぶ、ふぐ刺しなどが定番です。どちらかと言うと淡白かつ繊細な味わいを爽やかな風味で頂くというのが主流です。しかし、胸の中を吹き渡るような爽やかな風味が自慢の大徳ぽん酢なら、寄り添うお料理の幅は何倍にも膨らみます。